赤ちゃんの「食べる」を応援したい、すべてのママ・パパへ
「そろそろ離乳食を始めたいけど、何からどう進めればいいの?」——生後5〜6ヶ月を迎えた赤ちゃんを持つ親御さんの約78%が、離乳食のスタート時に不安を感じているというデータがあります(2025年ベビーフード協議会調査)。SNSには情報があふれ、周囲のアドバイスもさまざま。迷ってしまうのは当然のことです。
※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当メディアに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。
でも、大丈夫。離乳食は「完璧」を目指すものではなく、赤ちゃんとの食卓を少しずつ楽しむプロセスです。今回は、2026年最新の栄養ガイドラインに基づきながら、初期・中期・後期それぞれのステージで本当に押さえておきたいポイントを、シンプルにまとめました。
(PR) お得にゲット!Amazonの期間限定セール中の『和光堂 グーグーキッチン』一覧
離乳食初期(生後5〜6ヶ月)|「ひとさじ」から始まる食の冒険
離乳食初期は、栄養を摂ることよりも「スプーンに慣れる」「母乳やミルク以外の味を知る」ことが目的です。
押さえるべきポイント:
- 10倍がゆをなめらかにすりつぶした状態からスタート
- 1日1回、小さじ1杯から始めて焦らず進める
- 野菜はにんじん、かぼちゃ、ほうれん草など甘みのあるものから
- たんぱく質は豆腐や白身魚を2週目以降に少量ずつ
管理栄養士の田中美咲先生は「初期で大切なのは”食べさせる量”ではなく、”食べる体験を楽しいものにすること”です」と話します。赤ちゃんが口を閉じたり顔をそむけたりしたら、無理強いせずその日は終わりにしましょう。
実際に離乳食初期を経験したママからは「最初は全然食べてくれなくて心配だったけど、3日目から少しずつ口を開けてくれるようになりました。焦らなくてよかった」という声も多く寄せられています。

離乳食中期(生後7〜8ヶ月)|「もぐもぐ」の練習期間
舌でつぶせる固さ——豆腐くらいの柔らかさを目安に、食材の種類と回数を増やしていく時期です。1日2回食へとステップアップします。
押さえるべきポイント:
- 食材は粗くつぶす・みじん切りへ移行
- 鶏ささみ、卵黄、ヨーグルトなどたんぱく質のバリエーションを広げる
- 鉄分不足に注意。レバーペーストや小松菜を積極的に取り入れる
- アレルギーリスクのある食材(卵・小麦・乳)は少量ずつ、平日の午前中に試す
2026年に改訂された厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、鉄分とビタミンDの摂取がこれまで以上に重視されています。母乳だけでは不足しがちな栄養素を、離乳食で補う意識が大切です。
ある調査では、中期に2回食のリズムが定着した家庭の約65%が「食事の時間が親子のコミュニケーションの場になった」と回答しています。食べることが、暮らしの一部になっていく実感が生まれる時期ですね。
離乳食後期(生後9〜11ヶ月)|「かみかみ」で自立への一歩
歯ぐきでつぶせる固さ——バナナくらいが目安です。3回食になり、家族の食事リズムに近づいていきます。
(PR) お得にゲット!Amazonの期間限定セール中の『ピジョン 管理栄養士の食育ステップレシピ』一覧
押さえるべきポイント:
- 手づかみ食べを積極的に取り入れる(スティック野菜、おやきなど)
- 味付けはごく薄く。だしの旨みを活かした調理を心がける
- 食べムラが出ても気にしすぎない。1週間単位で栄養バランスを見る
- コップ飲みやストロー飲みの練習も並行して
手づかみ食べは「散らかるから大変…」と敬遠されがちですが、指先の発達や自分で食べる意欲を育てるために欠かせないステップです。テーブル下にレジャーシートを敷く、エプロンを長袖タイプにするなど、片付けのハードルを下げる工夫をすると気持ちがラクになります。

離乳食をもっとラクに、もっと楽しく
忙しい毎日の中で、すべてを手作りする必要はありません。市販のベビーフードは近年さらに品質が向上し、無添加・国産素材にこだわった商品も増えています。手作りと市販品を上手に組み合わせることで、ママ・パパの心にも余裕が生まれます。
大切なのは、赤ちゃんの「食べたい」という気持ちに寄り添うこと。うまくいかない日があっても、それは成長の途中。一さじ一さじが、未来の食習慣をつくる大切な積み重ねです。
今日の食卓が、赤ちゃんにとって「おいしい」と「うれしい」であふれる時間になりますように。


